ALOHA!
「 ゆる~いHawaiiをご紹介 」の虹 あきこです。
ハワイ旅行を控えているあなたは、
持ち物やスケジュールなど、決めなければいけないことが沢山あるはず。
その中で、
機内では、どうしたらいいの?
機内は寒い?
枕は必要???
いつ機内食が出てくるの?
などなど。
意外と機内での過ごし方は、疑問が多いと思います。
特にエコノミーを利用される方は、ビジネスを利用される方より不安も多いはず。
今日は、ハワイ訪問20回を超える私が、JALやANAなど日本の航空会社のエコノミー利用時、どのように機内で過ごしているかについて記事にまとめてみました。
目次
ハワイ便 飛行時間と機内食のタイミングは?
日本からハワイまでのフライト(往路)は、約6時間半から7時間強。
逆に帰りのフライト(復路)は、向かい風の影響で約8時間ほど。
さらに秋から冬には約9時間半かかることもあります。
飛行機でかかる時間については、季節やその航空会社や飛行機の機種によっても若干異なります。
ハワイ便機内 エコノミー編
多くの航空会社のハワイ便は、夜日本を出発し、ハワイの朝からお昼ごろに到着します。
LCCを除いて、機内食が準備されています。
日本の航空会社は、アルコール類も準備されています。
海外の航空会社は、アルコール類は有料のものが多いですので、自分が搭乗する航空会社のHPをチェックしてください。
今迄私は、JAL,ANA,DELTA,HAWAIAN,UNITEDを利用していますが,フライトの時間や機内食の時間など、どの航空会社も大きな差異はありませんでした。
しいて言うなら、アメリカの航空会社やLCCの機内は、冷えます!!!
アメリカの航空会社を利用される場合は、冷え対策は絶対です!!!!!
毛布のサービスもない場合がありますので、注意してください。
日本からハワイのフライト
搭乗後、気流が安定した1~2時間ほどしてから、機内食が運ばれてきます。
9時ごろのフライトに乗ると、10時過ぎのイメージです。
気流が安定した後に、飲み物のサービスと税関申告書が配布されます。
夕食は、かなりしっかりした量の機内食が出ますが、その前に飲み物サービスと、つまみ?おかき等がでてきます。
機内食の前に、アルコールと一緒につまむ感じです笑

あられミックス お食事の前に

洋食の機内食
こちらは、JALに乗った時の機内食です。
トマトジュースとビールを頂き、レッドアイに。
夕食が運ばれてきたときには、ワインを追加。
食事後、2時間ほどしたら、機内は消灯され、着陸の1~2時間ほど前にライトがつきます。
消灯時間は、大体4時間程だと思います。
朝は、軽食が出ますが、夜の間にパック詰めされたものが、配布される場合もあります。
お水やパン、フルーツなど。
朝も飲み物のサービスはありますので、コーヒーなどを飲むことが可能です。
30分前になると、着陸準備に入りますので、トイレなどは済ましておくといいでしょう。
このように、行のフライトでは、睡眠できる時間も4時間前後となります。
ガイドブックなどをよもうと沢山持ち込んだとしても、余りゆっくり見れないことが多く、荷物になるので私は持ち込んでも1冊としています。
友人や家族とハワイ旅行に行かれる場合は、移動中にプランを練るのもいいですが、 ゆっくりというわけにはいかないので、最低限、初日のプランは事前に決めておかれることをお勧めします。
海外の航空会社では、機内サービスが充実してないことが多いです。
日本の航空会社に搭乗する場合よりも、事前に各航空会社のHPで、機種や機内サービスの確認をしておくことをおススメします。
機内での詳しい記事は2018年のJAL便を参照してください。
[the_ad id=”2028″]ハワイから日本のフライト
帰国の場合は、ホノルルを朝10時ごろの出発と、14時ごろの出発便があると思います。
どちらの場合も、機内でのスケジュールに大きな違いはありません。
行きの便と同じように、2時間ほどしたら機内食のサービスが始まります。
時間が長いこともあり、帰りの機内食は2回になります。
はじめの機内食は、しっかりした機内食。
2回目の機内食は、到着の2時間ほど前に、少し軽めのものが用意されます。
軽めのサンドイッチやそばなど。
ちょっと小腹が空いたな、という感じの際に食べるのにちょうどいい量です。
帰りの機内でも消灯あり。
帰りの便も、30分前になると着陸準備に入りますの、トイレを済ましておくことお勧めします。
帰りの機内では、機内のエンタメサービスを利用して、映画を2~3本ほどみます。
そうすると、大体到着します。
機内で少し仮眠を取っておくのが、ポイントです。
そうすると、翌日仕事でもあまり時差ボケせずに仕事に復帰できます。
機内食に関して
航空会社にもよりますが、メインのお食事は、2種類から選ぶことが可能です。
和食か洋食、お肉かお魚、といった感じです。
ベジタリアンの方や機内食に制限のある方などは、航空会社に尋ねたり、HPから食べれないもののリクエストを受け付けてくれますので、事前に各航空会社のHPでチェックしましょう。
機内での過ごし方と服装
日本からハワイへのフライトでは、私の場合は、”いかに寝ることができるか”、という点を重要視します。
ハワイへの到着時間は朝から昼頃、滞在日数も限られている、ということを考えると、ついた日から動ける方が有意義だからです。
ハワイと日本には、時差が-19時間あります。
こう考えるとややこしいのですが、時間だけで考えると、+5時間の時差。
日本が、朝の7時ということは、ハワイは、お昼の12時(前の日の)になります。
到着が、ハワイ時間の朝9時ということは、日本時間で言うと、早朝の4時になります。
なので、行きのフライトでは、しっかり睡眠をとって体調を整えておくことが、ハワイ到着日から活動できるポイントです。
[the_ad id=”2028″]機内の服装
冬場と夏場では、空港に向かう服装も少し変わりますが、優先することは、”締め付けのない服装”を選ぶことだと思います。
睡眠不足になると、予想外のことで体調を崩すこともあるので、機内ではリラックスできる服装を心掛けましょう。
基本、私はワンピースと羽織るもの、そして着圧ソックスを必需品としています。
足元が機内では結構冷えるのですが、現地ではすぐに動きたいので、素足でサンダルやムートンスニーカーを履いていきます。
行きのフライトは、夜の便、そしてビジネスでフラットで横になることができる場合以外は、必ずむくみが出ます。
履いてきた靴が、入らないほどむくむ場合もあります。
なので、寒さ対策、むくみ防止として、着圧ソックスは必須です笑
空港でも購入できますが、少し割高なので、事前に購入されることをおススメします。
着圧ソックスも、膝までのもの、太ももまであるもの色々ですので、自分に合ったものを探してください。
着圧ソックス着用は、機内では私の優先事項なので、機内での服装も自然と、容易に着圧ソックスを脱着できる服装になります笑
そして、現地でもそのまま動ける服装という感じで、機内の服装は選びます。
夏の機内での服装
夏というのは、大体6月から9月までと考えでください。
ハワイでは、夏にあたるので、海でのアクティビティも楽しめる時期ですね。
なので、ハワイでの服装もTシャツに短パンなどで問題のない時期です。
ついた日から活動することを考えると、
・ワンピース踝丈まであるもの(袖なし)
・サンダル (トングタイプでないものをおススメ)
・ネルシャツ的な長袖シャツ
機内でリラックスしたい方は、スポーツタイプの締め付けのない下着もおススメです。
冬の機内の服装
日本の秋から春くらい(10月~5月頃)までは、
ハワイでも朝夕は少し肌寒く感じます。常夏というより、日本の春から初夏のイメージです。
この時期は、海でのアクティビティは少し寒いかもしれません。
ハイキングや2月頃はホェールウォッチングがおススメです。
・ワンピース袖付きのロングのもの(生地は綿系)
・ヒートテック着用(長袖、スパッツ)
・ムートンのスニーカー
・ダウンベストや軽いダウンジャケット
ヒートテックやダウンは、着陸前に機内荷物の鞄に片付けます。
毛皮やウール素材は、ハワイでは必要なく、荷物としてかさばるので、首元はウール素材以外のストールで寒さ対策します。
機内での化粧はどうしたらいい?
搭乗前に化粧を落とし、朝化粧をすることは可能です。
しかし、化粧室での化粧をすることは他のお客さんの迷惑になるので、避けましょう。
歯磨き程度は許されると思います。
実際に、日本の航空会社の化粧室には歯ブラシが用意してあります。
数に限りがあるので(補充されているのはあまり見ません)、歯磨きをしたい方は、持参されることをおススメします。
私も最初は、搭乗前に化粧を落とし、到着前の機内で化粧をしていたのですが、スーツケースを預けた後に化粧を落とすと、化粧水などを持ち歩くことになります。
サンプルなどすぐに破棄できるものを利用するのもいいです。
私の場合は、でる前の自宅で化粧をして、機内ではファンデーションの塗りなおしのみになりました(日焼け対策)。
機内はかなり乾燥するので、実際のところ化粧をしてる方が肌を守れていることに気づきました。幸い、化粧崩れは心配するほどありません。
私の場合は普段から、化粧直しというものをあまりしないので、化粧崩れしないことを最優先に化粧品は選んでいるからかもしれません。
ハワイで購入するおススメコスメも紹介していきますね。
化粧崩れが心配な方は、朝機内でお化粧されてもいいと思います。
[the_ad id=”2028″]機内持ち込み制限
機内持ち込みには、細かい制限がありますので、理解して必要なものをパックしましょう。
また刃物類は一切禁止ですので、気を付けましょう。
- 液体物を入れた容器一つにつき、100ミリリットル以内であること
- 複数の容器がある場合は、1リットル以内の透明なビニール袋(縦横計40センチメートル程度でジッパー付きのものに限る)にまとめること
- 持ち込みは、1人1袋のみ
枕いる?いらない?
人によって寝方は違うと思うのですが、
最近の飛行機は、ヘッドが曲がるように設計されています。
自分が乗り込む機種の確認をして、設備を確認しましょう。
首をかなりしっかり固定して寝たいという方は、枕は必要かと思います。
実際に持ちこむもの
では、実際は何を機内に持ち込んでいるのでしょうか?
ポイントは、スーツケースを預けた後に、自分が必要なものです。
絶対必要なもの
1.パスポート
2.ESTAのコピー
3.クレジットカード
4.航空券(eチケット控え)
5.携帯と携帯の海外利用ガイド
6.ホテル予約確認証
7.パスポートのコピー、クレジットカードの規定集、戸籍謄本または住民票のコピー
8.海外旅行保険
9.現金
機内での必需品
10.スマートフォン(充電器)、パソコン
11.眼鏡、コンタクト、サングラス
12.ガイドブック、もしくは単行本1冊
13.着圧ソックス
14.化粧ポーチ(ファンデーション、リップ、まつげペンシル)
15.手帳、ボールペン
16.時計
17.酔い止め
ハワイ旅行に必要な持ち物リストの記事は、こちら
☛ ハワイ旅行 持ち物リストのまとめ
まとめ
どうでしょう?
参考になったでしょうか?
私の場合は、
到着後チェックインを済まして部屋に入るまで、スーツケースを空けることがほぼありません。
冬場に、ダウンなどは預ける前にスーツケースに入れることくらいでしょうか?
そのまま、ホテルのフロントに預けて活動できるようにしています。
人それぞれ、必需品は異なると思います。
記事を参考にしながら自分に必要なものを機内に持ち込んで、快適に過ごせるようにしましょうね。